子どもの高熱

子ども熱

お子さんが高熱を出した時、どうしてますか?

高熱がでると、辛そうで薬で下げてあげなくてはと思うかもしれません。

しかし、発熱はウイルスや細菌など、外敵と戦うために
体があえて行っていることなんです。
体って賢いんですね。

昔、娘が入院した時、病院の壁に張り紙がはってありました。
「私達医師は、40度になっても解熱剤を使いません。
つかうことで、治癒を遅らせてしまうからです」

その一方で、
「かかりつけのお医者さんに言ったら、38.5度を超えたら
解熱剤を使って下さいと言われます。」という話しも聞きます。

病院や先生によって見解が違うので。ママは迷いますよね。

熱の見極め方のひとつの考え方です。
(あくまでも一つの考え方なので、参考していただいて、
ご自分でも調べてみてくださいね)

☆たとえ夜から熱がドンドン上がって、40度を超えても
朝方38度以下に下がる
こんな感じを3日位繰り返す。

インフルエンザにありがちなパターンです。
これはウイルス疾患に対する免疫の働きなので、
大丈夫です。

☆しかし、昼も夜も40度を越える熱が3日続くのは、
細菌性の疾患の可能性があるので、抗生物質も考えてください。

ただし、この場合でも、アスピリンやボルタレンでの
解熱は避けてくださいね。
使うことで、脳症になる危険が高まります。
この事は、ほとんどの医師が知っていることですが、
たまに知らないお医者さんもいるそうです。
(新聞にも書いてありました)
だから、おかあさんが、丸まかせにしないこと大事です。

そして、一番大切なのは、お母さんの直感です。
「あれ、いつもと違う気がするぞ」という時は、
迷わず病院にいってくださいね。
そのために、普段からお子さんの体を見て、触って、観察して
いただきたいと思います。